今では、人間と同じようにペットも火葬する方法が主流になっておりますが、
「火葬はしたくない」「ほかの方法はないのだろうか」と悩むご家族もいらっしゃるかもしれません。
動愛園は、福岡県でこれまで多くのペットの葬儀に携わる中で、どの選択が正しいかではなく、ご家族が納得できる形かどうかが一番大切だと感じています。この記事では、火葬以外の方法や注意点、そして後悔の少ない見送り方について、順を追ってご案内いたします。
■ 火葬以外の選択肢はあるの?
火葬以外のお見送りとして、もっとも多いのが土葬(埋葬)です。
「自然の中で眠らせてあげたい」「自宅の庭で土に還してあげたい」という想いから選ばれるご家族もいらっしゃいます。
しかし、火葬と土葬には大きな違いがあります。
火葬との比較
● 火葬の特徴
・衛生面の不安が少ない
・遺骨が残すことができ、ペットの供養が続けやすい
・供養の場所に左右されず、誰でも選びやすい
● 土葬の特徴
・自然に還すことができる
・ほとんど費用がかからない
・手元に遺骨が残らない
どちらが良い・悪いではなく、それぞれの特徴を理解したうえで選ぶことが大切です。
■ 土葬・埋葬とは?注意点は?
土葬を選ばれる場合、いくつかの注意点があります。
特に住宅事情を踏まえると、次のような点を知っておくと安心です。
土葬を考える方が知っておきたいこと
・十分な深さ(目安:1m前後)が必要
・雨による地盤の変化で、動物に掘り返される可能性がある
・賃貸や土地を手放す予定がある場合は、後から移動が難しい
・遺骨として形が残らないため、のちの供養方法が限られる
・土に還るまで期間が必要になる
このように、「長くそこに置いてあげられる環境かどうか」が判断のポイントになります。
■ ご家族が納得できる見送り方
火葬も土葬も、お見送りの形に正解はありません。
大切なのは、その選択がご家族の気持ちに沿っているかどうかです。
〔選び方のヒント〕
① 心の負担が少ない方法を選ぶ
② 後から「やっぱりこうすれば良かった」と後悔しないかを考える
③ 供養をどのように続けたいかを想像してみる
迷うのは、それだけ大切にしてきた証です。
そのお気持ちに寄り添いながら、無理のない選択をしていただければと思います。
■ 動愛園でよくある土葬の質問
とくに多いのが、
「自宅に埋葬したけれど、やっぱり火葬してあげたい」というご相談です。
その場合どうすればいい?
・まずは土葬した場所の状況を確認する
・ご自身での掘り返しが難しい場合は、無理をしない
・動愛園へお電話いただければ、火葬が可能かどうか個別にご案内
・衛生面や安全面で不安がある場合も、一つずつお話を伺いながら進められます
福岡県内でも、土葬後に火葬へ切り替えるご家族はいらっしゃいます。
動愛園では、どのような経緯であってもご家族のお気持ちを大切にし、その子のためにできる最善の形を一緒に考えていきます。
まとめ
火葬に迷われるお気持ちは、とても自然なものです。
火葬以外の方法にも良いところはありますが、注意点を理解したうえで選ぶことが大切です。
もし、土葬した後に気持ちが変わったとしても、遅すぎるということはありません。
動愛園は、ペットの火葬やペットの供養に向き合うすべてのご家族に、後悔のない見送り方を選んでいただけるよう、これからも丁寧に寄り添ってまいります。
